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なぅ先生のお仕事役立ち情報

お仕事役立ち情報:転職者向け 知っておきたいハンディキャップの攻略

テーマは、『転職者向け:知っておくと損しないハンディキャップ対応』についてだよ!!

応募者全体にいえることですが、自身のウィークポイントを突かれると戸惑い狼狽します。
「この弱点を突かれるとどうしよう…。」とドキドキしながら応募しますよね。
そんなネガティブになっては駄目ですね。
「戦わずして負け」となる前に、採用選考でマイナス評価されがちな自分の弱点や欠点を予測
して対応策を考えてみよう!

この対策を考えておくのは、「面接準備の基本」であるのと同時に「働く者の基礎力」です!!
弱点に切り込む質問は、面接担当者が抱く「危惧や疑念⇒採用して大丈夫かな?という不安」
を払拭して選考を有利に運ぶチャンスでもあります!

✩ 弱点カバーでマイナスをプラスに転じる

あらかじめ弱点・欠点を補強するポイントをつかんでおけば、カバートークでマイナスを
プラスに転じることも可能ですよ。
「自分の弱点は十分承知しています」という人は、履歴書作成の段階からカバー情報を盛り込
んで準備するはずですよね。でも、時には選考で問題にされている自分のハンディを面接の
現場ではじめて知ることもあります。

<知っておきたい弱点と考えられる事柄>

●履歴書の職歴欄に脈絡のない資格・検定がビッシリ記述
*<英検><MOUS>のほか<校正技能><色彩検定><ホームヘルパー><医療事務>など
一貫性の感じられない資格・検定名が並んだ履歴書の記述…。こんなことが弱点となることも
あるんです。有利なアピールと思った本人の意図に反し「一体この応募者は、何を目指して
いるのだろう」と採用側に不審を抱かれ、つじつまが合わない志向から勤続への疑念を持た
れることがあります。
☝持っている“資格”は何でも書いた方が有利というのは、応募する業務に役立つ資格のこと
ですね!

●いくら「通勤可能」を伝えても自宅が遠い事実
*自宅が遠くても、無遅刻無欠勤を貫きますというアピール。それでハンディ・カバーができる
ケースもありますが、応募企業先によってはNGであることもあります。問題にされるのは
会社が負担する<通勤交通費>の額です。人件費として考えると<基本給>も<通勤交通費>
も支払うことに変わりなく、厳しい経営環境の中では遠距離通勤者の採用を避ける場合があり
ます。
☝入社意志が揺るがないなら、通勤費をマイナスに感じないくらいの熱意を伝えましょう!

●応募先の雇用・契約形態で働いた経験がない
*正社員や契約社員、パート、アルバイトのほか、派遣スタッフ・業務委託・代理店契約など
昨今は労働契約形態も多様化しています。それぞれ働き方や賃金支給のしくみが違うのは勿論、
心構えも変わってきます。応募先が懸念するのも“そこ”です。
☝まずは、契約形態の内容を理解しましょう。その上で「正社員経験のみで業務委託の店長職に
応募」なら経営意識や責任感など、「派遣スタッフやアルバイト経験のみで正社員に応募」
なら“就社”の意識や勤続意思などのアピールが必要となってきますね!

なぅ先生
私は世の中にどのようなお仕事があるか研究している、なぅ先生です。
これから、お仕事について一緒に勉強していきましょう!!