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お仕事なぅ

なぅ先生のお仕事役立ち情報

お仕事役立ち情報:転職者向け職種に応じた面接質問について


テーマは、『転職者向け:職種に応じた面接質問』についてだよ!!
面接での質問内容は、希望している職種によっても変わってきます。
その企業の求めている業務知識・技術的スキルや経験の内容は職種により異なります。
業界がもっている特有の勤務環境や条件があるからだね!
企業採用者は、それらの勤務条件の要求に応じた対応が「できるか・できないか」という
回答を待っています。精神論を語っても意味のない事だと思います。
対応できることを具体的に示す裏付けを提示することが採否を分けると考えてみよう!

<一般事務編>
■一般事務…パソコンのスキルは前提条件と考えましょう!
一般事務職の実力の判定基準は難しいと考えています。
技能面ではパソコン技量を問われるが、それは出来るとの前提条件なんです。
重要視する内容は、社会人としての基礎力。いわばヒューマンスキル(※)だね。
ビジネスマナーはもとより、コミュニケーション力は特に注意点だよ。面接の雰囲気が
なごやかに運ぶように心がけることが理想だね。
事務所内の雰囲気作りは、事務方の役割でもあると思います。気配りが重要で大切ですね!

・ライバルに勝とう!
求人条件で比較的多くみられるのが「簿記知識ある方歓迎」の文言を見かけます。
応募の必須条件ではないので、知識が無くても応募は出来ますよという求人です。しかし
ながら、企業がその要件を求めていることが分っているのに「簿記知識は分かりません・
知りません・教えて貰えれば頑張ります」ではライバルには勝てないんですね。
面接でも必ず聞かれる事項ですが、「知識はありません」という答えは歓迎されないんだ。
ウソは駄目ですが、基本入門書程度は目を通しておくと「分かりません」とは答えなくて
も良いことになるね。“この会社に入りたいので勉強しました”でもOKではないだろうか。
意欲を裏付けするために準備が必要となってくるんだ!!

・仕事上の失敗をプラスに活かそう
面接時、「今までに仕事で失敗した経験があれば述べて下さい」という質問です。
多くの場合、「こんなミスをしてしまい周りに迷惑を掛けてしまいました」で終わっていない
だろうか?採用者は、どんなミスをしたのかに興味があるわけではないんです。ミスから立て
直した行動や改善点を聞きたいのですね。「特に大きなミスはありませんでした」という回答
は避けるべきだね。仕事上の失敗は誰でもあります。それを自覚していないのは、失敗を失敗
と思っていない問題意識の低さが明確になるということだね!


「ヒューマンスキル」とは
「簡単にいえば仕事に役立つ人間的な力のことです。

学業などから得た‘知識’ではなく、仕事の経験を通じ身につけた社会人としての経験能力を挿します。
・採用担当者は、次のことが聞きたいのです。
   〜自己PRは、応募者の仕事上の経験から身についた能力!!
転職者に求める一般的な共通したスキルですね


その人間的な力の能力要素を下図に示すよ。

 ヒューマンスキル」の能力要素図

ポイントとして、例に示すように「自分は、仕事上○○を経験し□□の力を養うことができる
様になり、今回の応募職に対し自信をもってお役に立てると思っています」と自己アピールす
ると良いですね☝

 

なぅ先生
私は世の中にどのようなお仕事があるか研究している、なぅ先生です。
これから、お仕事について一緒に勉強していきましょう!!