「出社初日を成功させ、気持ち良いスタート切ろう！」
春は門出のシーズン、就職が決まり嬉しく思う一方で初出社の日を待つ間は、「新しい職場
になじめるか」と不安に思うのではないでしょうか。
就職後、仕事を円滑に進め、人間関係を良好に保つためには入社初日のマナー、印象が大切
です。初出社の見た目と挨拶であなたの印象が決まります。
早く新しい職場に溶け込んで、いきいきと仕事が出来る様になるため事前にポイントを押さ
えておくと、自信をもって初出社できます。
★出社時間 ⇒ 事前の確認が必要
・初日から遅刻はもってのほかです。出社時間は就業規則どおりで良いと思っていたら大間
違い!?基本的には始業時間の数十分前には到着ですが職場慣習があります。事前に採用担当
者へ確認をすると安心です。
★服装や身だしなみには注意
・第一印象にかかる服装や身だしなみに注意しましょう。
⇒ビジネスシーンに合う服装が無難です。（スーツ・地味な服装等）
・「清潔感」がポイント。シワ、靴、鞄の汚れに注意しましょう。
私服勤務の場合、
職場で場違いな印象にならないように注意が必要です。
★業務に就くつもりで事前準備
・会社によっては入社一日目から実務に就く場合もあります。ホームページなどで会社の
組織図や支社・事業内容など、可能な範囲で情報を集め、把握しておくと良いでしょう。
・持ち物は メモ帳、筆記用具、印鑑。就職先のルール、業務のやり方を教えてもらう場合は
メモが必要です。メモを取ることで仕事を覚え、意欲を認めてもらうチャンスです。
★職場に溶け込もう
・就職先で何よりも大切なのは、職場に溶け込むこと。自分から進んで挨拶をし、任された
仕事には自主的に取り組みます。「話しかけてもらおう」「仕事の指示を待とう」など、
受け身でいてはいけません。業務の内容等の進め方などへの意見や感想は、聞かれても
「半歩下がって慎重に……」という姿勢を心掛けましょう。経験やスキルがあっても、就職先
では新人です。
★自己紹介・あいさつは笑顔で簡潔に
・ マイナスの印象を与えないようにしましょう。
・「笑顔」「礼儀正さ」「ハキハキと話すこと」を心がけましょう。
・ 簡潔に氏名と自己PR等のプラスアルファーの情報を準備しましょう。
※出社初日は、事前に確認や準備をしておくことで、不安を和らげることができるはずです。
ご紹介したポイントを押さえて、新たな職場にイチ早く馴染んで活躍してください。
- 私は世の中にどのようなお仕事があるか研究している、なぅ先生です。
これから、お仕事について一緒に勉強していきましょう！！
