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お仕事なぅ

なぅ先生のお仕事役立ち情報

お仕事役立ち情報:
転職者向け「面接官から見た面接の進め方と思い」を知る ②



今回は、「面接官から見た求職者への面接の進め方と採用面接に対する思い」第2弾として、
内定を勝ち取る準備を進めていくよ。

*前回は、面接官が求職者に対し求める内容を事前に察知し、前もって攻略しておきたい
ポイントを考えてみました。今回は、応募から面接に至るまでの行動や振る舞いで押さえて
おきたいいくつかのポイントを勉強してみましょう☝


<面接官が見極めるポイント>

1.応募から面接までの行動・態度についての留意点
●求職者のコミュニケーション能力を見極めたい
応募時の電話申し込みからコミュニケーション力を見ています。
応募受付担当者への配慮も重要です。求職者の実態を見抜くためにも、応募申込段階から
チェックが始まっています。受付対応担当者への配慮も当然必至!!

1.電話接客の礼儀は…伝えたい事だけを語り、相手が電話を切る前に切るなどしていな
いか?(応募受付時の電話対応も対象なんです☝)
2.面接来社時の時間は…面接予定時間に対して早すぎる到着は、程度問題とも感じるが
30分以上も前からの到着はビジネスマナーに問題あり(時間管理の不徹底☝)
3.挨拶・会話・視線は…面接官は、回答内容だけではなく、表情や会話の強弱等から回答の
信憑性を感じ取っているよ☝(挨拶に覇気がない・語尾が聞き取りにくい・視線をそらすなど)
4.退室時の動作は…入室時はしっかり挨拶出来ていたのに、退室時の表情・態度に覇気を
感じない・足早に立ち去る・面接官を見ようとしない・退室時の挨拶に思いがない等に留意
しよう☝

2.志望動機・自己PRの質問から見極める
●自社に入社したいと考えたきっかけ・自社で活かしたいスキルや適性・自社の魅力は
ここなので入社したいという動機について見極めたい!!

志望動機を履歴書記載の通りに読み上げていないか?具体的な経験内容や実績など気に
なる点について、さらに突っ込んだ質問をしていきます。
*どの企業でも通用する曖昧な志望動機であれば、入社意欲が低いため入社しても定着
しない可能性があります。中途採用では、従前での業務スキルや人柄が大きく関わって
きます。即戦力としての能力の見極めをしています。憧れや思いだけでは難しい傾向に
あります。
*自己分析がしっかりできていて発揮できるスキルを自覚したうえで、経験スキルを活か
して会社貢献したいという回答は戦力として期待できる人材として評価します。
*次に企業研究の必要性が必至ですね。
自社の特徴を踏まえたうえでの応募なので、この会社で仕事がしたいという回答が織り
込まれていることが重要です。企業の実績向上や環境づくりなどへ「あなたは何をしますか?」
と質問が出ます。自身のビジョンを含め自分は何をしていくのかの具体的発言があると、
面接官からの高評価につながります。

●自己PRの見極めポイントは、実務面でどのように活かせるのかを探っています。
中途採用では、具体的に企業で力を出せる職務知識や能力をアピールできているかを確認
しています。
*企業で求める人材像をイメージできない応募者は、回答に具体性を欠き漠然として貢献
内容のイメージが伝わらないケースがあるよ☝

なぅ先生
私は世の中にどのようなお仕事があるか研究している、なぅ先生です。
これから、お仕事について一緒に勉強していきましょう!!