お仕事役立ち情報:応募活動データをまとめておこう
  
  
 今回は、「今まで応募した内容を残しておくこと」についてお話しするね。
 「応募活動データをまとめておこう」
 応募書類が出来上がったら、提出する前にぜひして欲しいことがあるんだ。それは、応募活動
データをまとめておくことなんだ。
 今回は、その際のポイントを3点お伝えするね。
 1 応募書類はコピー保存が必須
   履歴書・職務経歴書・添え状の3点は提出する前に必ずコピーをとっておこう。
   採用担当者は、応募書類を参考に面接を行うんだ。自分が書類にどんなことを書いたかを
  忘れてしまうと、記載内容と全く違う話をしてしまう恐れがあるよね。
   面接前には、コピーにひと通り目を通し、内容の確認をすることが大切なんだ。特に、複
  数の企業に応募する場合は、志望動機やアピール内容を混同しないよう十分注意しよう。
 2 同じ失敗を繰り返さないよう見直してみる
   書類選考が通過しなかった場合、改めて書類を作成しなければならなくなってしまうけど
  、一度コピーを取っておけば、学歴・職歴などの基本データは迷わず書くことができるよね
   でも、それ以外の項目については、内容から表現までしっかり見直さなければならないよ
   それは、自分がなぜ不採用になったのか、答えが書類の中にあるからなんだ。見直しもせ
  ず、日付や通勤時間だけを変えて書類を提出してしまうと、また同じ失敗を繰り返してしま
  う可能性があるんだ。
   不採用になった書類を見返すのはとても辛いことだけど、書類が通らなかったのは、企業
  が求める人物像のイメージが違っていたかもしれないと考えてみよう。
 3 応募先ごとにデータをひとまとめにする
   書類のコピーは、クリアファイルや封筒、バインダーなど使いやすい物へ応募先ごとにま
  とめておくといいんだ。この中には、求人票や求人広告の切り抜きや企業研究した資料など
  応募から選考結果に至るまでの情報をすべて一緒にしておこう。
  最後に、応募活動データの主な内容についてまとめたので、参考にしてね。
	
求職応募活動データの主な内容
①応募書類(履歴書・職務経歴書・添え状)のコピー
- 面接の前に必ず目を通しておく
 - 忠望勤様や自己PRとして記したことはしっかり頭に入れ、当日改めて聞かれても同じ内容の話ができるよう準傭しておく
 
②求人情報
- 求人票や求人広告の切りぬきは不可欠。応募条件から待遇条件のほか基本情報が詰まっているので、必ずデータとして保存する
 - 広告が記載されていた媒体名と掲載日もメモしておく
 
③企業研究の内容
- 会社概要や経営状態、企業体質、評判など、応募企業に関して集めた情報はすべて一緒に保管しておく
 
④応募・問い合わせ
- 応募書類送付の日付、送付した書類の内容、採用担当者の名前などをメモしておく
 - 応募にあたって気づいたことや疑問点は、すぐにメモしておく。面接の前に問い合わせた場合、その日時、応対してくれた担当者名、回答内容を記入する
 
⑤面接・結果通知
- 面接の日時と場所、会場への行き方などをメモ
 - 面接内容については、企業とのやりとりをできるだけ詳細にデータとして残す
 - 面接結果の通知がいつ頃になるか予定を確認しておく
 
準備とまとめは、採用の扉をひらく鍵と考えよう

- 私は世の中にどのようなお仕事があるか研究している、なぅ先生です。
これから、お仕事について一緒に勉強していきましょう!! 





